大学が始まってはや 数ヶ月。たくさんの新しいことに少しずつ慣れてきました。

初めてのインパーソンのテストの前日は、紙に書く練習をしました。

オンライン授業の間は、ずっとデジタルノートをとっていたため、紙とペンを使う機会がほとんどと言っていいほどなかったのです。


テスト当日、紙に書く練習をした、と友達に言ったら「自分も」と共感を得て、みんな同じことをしていて笑ってしまいました。



実際にラボで実験もしました。 今までオンラインで見ていたものを実際に手にとって実験を行うのはとても興奮しました。


インパーソンになったといっても、全てが元通りに戻ったわけではありません。まだ室内ではマスクをしなきゃいけないし、 大学の建物に入るためには専用のチェックインもしなくてはいけません。


それでも、 スペアの間に友人と一緒に問題を解いたり、愚痴をこぼしあったりできるのは、大学生活を豊かにしてくれると実感しています。


一年目、全てがオンラインで課題を1人でこなしている環境は、今となっては考えられません。

インパーソンから始まった上級生たちは私たちよりもずっと大変な経験もしたのだなと初めて気づきました。

私は、インパーソンの過ごしやすさを知らなかったからこそ、オンラインでも乗り切れたのかなと思います。


 もし、今から全てオンラインになったら、インパーソンの素晴らしさを知った今、とても、今まで以上 苦労すると思います。


冬が近づき、コロナが再流行すると噂されていますが、どうかオンラインに戻りませんように。